越境DESIGN PROJECT — 越境を、文化に。

越境 design project
越境を、文化に。

いつも行かない場所へ、行く。
いつも出会わない人と、出会う。
いつも話さない話を、話す。
いつも触れられない価値観に、触れる。

気付けば、
見える景色が少しだけ変わっている。
いつもの場所へ帰っても
越境は続き、ひろがる。

越境は、距離じゃない。
月日の長さでもない。
越えたい気持ちと人の結集が、
人を越境させるのだ。

さあ、一歩から、越えてゆけ。

越境を、修行ではなく余白と捉える。

Philosophy/ フィロソフィ

越境学習は、すでに有意義な実践として広がっています。
しかしその多くは、数か月〜1年の出向型など選抜された一部の人材を対象としたものが中心。

私たちが提案するのは、もう少し軽やかな越境です。
日常からいったん離れて、自然の中でマインドを整え、肩書きを外して多様な人と対話・協働する「余白」の時間。
強制的なリスキリングではなく、内発的な意欲を引き出す場をつくります。

自然・アート・対話・交流。
4つの要素が交わることで「余白」が生まれ、内面の変容やヒューマンスキルの向上につながっていく。
これを意図して設計し、組織に探索の時間を組み込みます。

越境を、一部の人の特別な経験ではなく、
誰もがひらける文化へとDesignしていく。
それが、私たちの目指すスタイルです。

自然・アート・対話・交流の4つの要素が交わることで、参加者のふだんの枠を超えた発想と行動が生まれます。
  • 越境EKKYO

    4つの要素が交わることで、参加者の「ふだんの枠」を超えた発想と行動が生まれます。

  • 自然Nature

    大地や海、緑とのふれあいが、感性をひらき、内なる創造性を育みます。

  • アートArt

    参加者の問いを視覚化し、言語化に役立てます。

  • 対話Dialog

    対話が思考を深め、多様な価値観から気づきと学びが増える。

  • 交流Exchange

    交流が人と人をつなぎ、信頼関係と仕組みのきっかけをつくる。

Vision/ 目指す先

AIが、多くの業務を引き受ける時代。
求められるのは、
人にしか発揮できない力。

多くの企業研修が鍛えているのは、知識や業務技能などの表面的な「認知スキル」。

しかしAIが多くの業務を引き受けるこれからの時代に求められるのは自己理解・共感・創造性・リーダーシップ・協働、そして問いを立てる力といった根本的な「ヒューマンスキル」です。
これが整っていなければ、どれだけ知識や技能を身につけても十分に発揮できません。

だからこそ、越境によって日常から一歩離れ自分や他者を見つめ直す時間をつくる。
内面の土壌を整えて学びの吸収力を高め、自律的に動ける力を育てることの大切さを広げていこうと私たちは考えています。

氷山の水面上は知能・業務能力。水面下のヒューマンスキルには、整える力・ひらく力・挑む力という数値化されにくい内面の力があります。

人的資本経営の、
次の一歩へ。

私たちが目指すのは、越境を「特別な選択肢」から「日常の育成サイクル」へと変えること。
個人の変容が行動を変え、行動の変容が組織の文化を変えていく。
——この循環を、組織の仕組みの中にデザインしていきます。

これは、人的資本経営の次の一歩だと考えています。
これまでの人的資本経営は、戦略に基づくスキルの可視化と最適配置
——すなわち「最適化」に注力してきました。私たちが提案するのは、その先です。

人材を「最適化する対象」から「価値創出の主体」へ。
人材開発の仕組みのなかに「探索」の時間を組み込み、その変化を可視化して、次の一手につなげます。

白浜の大きな木の下で、自然に身を委ねる参加者たち

Approach/ アプローチ

Approach 01

2泊3日の越境プログラム

内面の変容を、行動へとつなげてゆく。
持ち帰った変化を、組織のなかで育てていく。
そしてまた、次の越境へ。
この循環を、私たちはデザインします。

自然の中で輪になって対話する参加者たち

整える・ひらく・挑む
3Stepで、個に変容をもたらす。

舞台は、海・森・草原・温泉などが凝縮された、日本のどこかの町です。雄大な自然の中に身を置くことで、脳は「日常モード」から解放された状態に。
そこで参加者の方々には肩書きを外して、異業種の仲間と共に2泊3日の越境体験をしていただきます。
オランダ・アムステルダム大学の研究では、壮大な自然がもたらす AWE(畏敬)体験 によって、自己中心的な思考がやわらぎ、他者への関心や協働性が高まることが示されています。
現在、越境体験地として我々が度々訪れている和歌山県白浜町は、まさに多種多様な自然と文化が集まった、越境体験にぴったりの土地。
またワーケーション実証実験の先進地とも知られており、挑戦する企業や人を受け入れる土壌が育まれています。
新しい取り組みが生まれやすい「開かれた環境」が整っていることは、白浜を選ぶ大きな理由のひとつです。

Step 01

整える

自然と繫がり、自分と繋がる

  • ストレスをリリース
  • 日常業務で硬くなった思考モードを解く
  • 学びの土壌となる「余白」をつくる

Step 02

ひらく

地域の多彩な実践者たちとの
対話やアートを用いたワークを通して、
視野と感性をひらく

  • アートで0→1発想、ナラティブ生成力を磨く
  • 自分と他者を理解し、受容する
  • 正解のない問いや曖昧さへの耐性を養う

Step 03

挑む

異業種チームで「問い」を立て、
「企画」をデザインする

  • 普段とは異なる役割を引き受ける
  • 多様な視点で「問い」を磨く
  • 主体性・協働力を養う

Approach 02

帰還後の伴走プログラム

越境体験で生まれるのは、個人の内面変容と、行動への意欲です。
それを職場の現実の中で行動として定着いただき、周囲へ波及させていくために、
私たちは帰還後の伴走プログラムを提供します。

帰還後の実践を支える伴走プログラム

個の越境を、
組織の変容へつなぐ。

プログラムは、越境中に参加者が作成した「Being × Actionプラン」を起点に、個別オリジナル設計。
実践のフォローアップ、振り返りのセッション、参加者の変化を組織の文化に接続する場づくりを支援します。
個人のアクションを孤立させず、チームと組織の動きへつなげることが伴走の役割です。

越境Day3でBeing×Actionプランを作成。帰還後、社内セッションで実践し、合同セッションで磨き、社内セッションで広げ、ミニプロジェクトが自走する状態へ。

Core Members/ メンバー

“越境の体現者”が集う。

さまざまな領域で越境を重ねてきたプロフェッショナルが集まり、越境を文化として組織に根づかせるPROJECTを共創しています。

Advisory Board

森田 敦郎

大阪大学大学院人間科学研究科教授

「越境デザインプロジェクト」では、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、一緒に盛り上げてくださる企業・団体の皆さまを募集しています。
詳細資料をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせする
住野ななえ

旅する構想家

住野 ななえ

株式会社SEVEN STARS LINK 代表取締役/
越境プロデューサー

保有資格

JEARA 認定AMC advancedコーチ

WEBサイト

駅ビルや商業施設の企画・開発を専門領域としてキャリアをスタート。約20年、JR西日本に在籍し、ルクア大阪の開発プロジェクトをはじめ、人が集う“場づくり”に従事。近年の大規模開発が進む中で、景観の同質化や売上至上の開発モデルに違和感を覚え、「人の心が豊かになる場とは何か」を探究しはじめる。

会社員時代には、強いストレスをきっかけに血球が破壊される難病を発症し、仕事を強制的に離れることに。生命の危機に晒されながらも、半年の療養を経て復帰したとき、世界の見え方がまったく変わっていた。この越境体験は、働き方と人生観を根底から変える転機に。

退職後は多様な業界の人と関わりながら「自分がいかに狭い前提でものを見ていたか」という気づきを得る。自らを実験材料に、時にバックパッカーで国内外を巡り社会を俯瞰しながら「旅・遊び・学び」といった“好奇心”を軸にした体験が、どのように人の自己変容をもたらすのかを探究。並行して、人と組織の関係や能力開発について独自に研究を重ね、JRグループや中小企業経営者向けの研修にも携わる。

AIが多くの仕事を代替する時代だからこそ、人の“内面から生まれる力”が組織の力の根幹になる——。その確信のもと、「越境DESIGN PROJECT」を仲間とともに立ち上げ、組織の枠を超えた越境が当たり前になる社会を目指している。

長峯 志甫

Chief Okan officer (おかん)

長峯 志甫

株式会社COMMONS-C 代表取締役/越境メンター

保有資格

JEARA 認定AMC advancedコーチ

JCCO認定コミュニティマネージャー

WEBサイト

2008年、(株)アイさぽーと(現 大阪ガスビジネスクリエイト(株)入社。イノベーター育成の研修プロデューサーとして、MOTスクールをはじめとする人材育成プログラムや異業種交流会の企画・運営に携わる。企業や業界の枠を越えて人と人をつなぎ、新たな気づきや挑戦が生まれる「越境の場」を数多くつくってきた。 2022年8月、創業メンバーとして大阪大学フォーサイト(株)を設立。経営企画として会社の基盤づくりに携わるとともに、新価値創造人材育成プログラムや修了生コミュニティを立ち上げる。人材育成の枠を越え、企業と大学、経営と現場、異なる専門性をつなぎながら、イノベーション創出の仕組みづくりや組織・人材開発のコンサルティングへと活動領域を広げる。
2026年7月、(株)COMMONS-Cを設立し、代表取締役に就任。さらに、(株)ママクリエイターラボの取締役としてスタートアップ支援にも参画。組織・業界・立場の境界を越えて人や知をつなぎ、挑戦が生まれ、育つための「越境と共創の場づくり」を実践している。

松本 尚也

落語を通じて人生やキャリアを語り合う場をつくるキャリアコンサルタント

松本 尚也

カタルキク 代表/ファシリテーター

保有資格

国家資格キャリアコンサルタント

Instagram

大阪を拠点に広告の分野で長年、企業等のブランディング、コミュニケーション支援に携わる。組織の一員として働く経験と独立して事業を行う経験の双方を重ねる中で、異なる価値観や環境との出会いが人や組織の成長を促すことを実感してきた。

気付けば私自身のキャリアは「越境」の連続だった。会社員とフリーランス、企業と地域、事業と個人のキャリア支援など、異なる領域を行き来することで、新たな視点や学びを会得。その経験から、越境とは単に場所を移すことではなく、自らの前提や価値観を問い直し、新しい可能性と出会うプロセスだと考えるようになった。

現在は国家資格キャリアコンサルタントとして対話の場づくりに取り組む一方、アマチュア落語家「遊人亭だん扇」としても活動中。落語には、他者の人生や価値観を追体験し、自分の常識を相対化する力があると考える。この物語の力を活用しながら、人と人、人と社会をつなぎ、新たな気づきや行動変容を生み出す越境学習の場づくりに挑戦している。

越境の実践者として、そして越境を促すファシリテーターとして、多様な人々が自分らしい成長の機会に出会える場を創り続けたい。

岸下 新之介

仕事も遊びも、本気で遊ぶ職人

岸下 新之介

株式会社アストラカン 代表取締役/
クリエイティブディレクター

WEBサイト

デザインの世界でキャリアをスタートして以来、ひとつの会社で仕事を続ける。転職や異業種への移動を経験していないという意味では、一見すると「越境」とは縁遠いキャリアかもしれない。

一方で、クリエイティブの仕事を通して関わってきた領域は、食品、テーマパーク、流通、地域など実にさまざま。仕事が変わるたびに知らない世界へ入り、その業界ならではの文化や価値観、そこにいる人たちの考え方に触れながら、専門や立場の異なる人たちと一緒に新しいものをつくってきた。なかでも地域に深く関わる仕事では、その土地に身を置き、人と出会い、日常とは異なる価値観に触れることのおもしろさを実感する。振り返ってみれば、日々の仕事そのものが、小さな「越境」の連続だった。

そして今、AIの急速な進化によって、デザインやクリエイティブのあり方そのものが大きく変わろうとしている。これまでの経験や得意領域にとどまるのではなく、自らも新しい領域へ踏み出し、これからの仕事や組織、クリエイティブの可能性を模索している。

デザインとコミュニケーションの力で、異なる人や知、地域や企業が自然に交わり、新しい動きが生まれていく仕組みをつくる。越境を一部の人の特別な体験ではなく、誰もが日常の延長で軽やかに踏み出せる文化にしていくことを目指している。

Pilot Program/ 実証実験

まずは小さく、確かに。

2026年秋から、
和歌山県白浜町で実証実験を開始します。

白浜の海を前に、それぞれの時間を過ごす参加者たち
2泊3日の越境体験 × 組織内での伴走プログラム

2泊3日の
越境体験

白浜での
越境プログラム

×

組織内での
伴走プログラム

越境後の変化を、
組織の成果へ

なぜ白浜か?

白い砂浜と青い海が広がる白浜町

白浜は、自然豊かな環境と多彩で魅力的な人々に恵まれた土地です。
雄大な自然の中に身を置くことで、脳は「日常モード」から解放されます。
研究では、壮大な自然がもたらす AWE(畏敬)体験 によって、自己中心的な思考がやわらぎ、他者への関心や協働性が高まることが示されています。また白浜町は、ワーケーション実証実験の先進地として知られ、挑戦する企業や人を受け入れる土壌が育まれています。
新しい取り組みが生まれやすい「開かれた環境」が整っていることも、白浜を選ぶ大きな理由です。

2026年 実証パートナー企業
6社限定募集

~AI時代の新しい人材開発モデルを、
共に創る~

人は、知識を与えられるだけでは変わらない。
日常の外に出て、自分のBeingに触れ、問いを持ち帰り、小さな行動を試す。
その循環こそが、これからの人材開発に必要ではないか―。
越境DESIGN PROJECTは、この仮説を企業の現場で検証する共創プロジェクトです。
まず5名から変化を起こす。その結果が、来年度の人材施策を考える材料になる。
その一歩を、一緒に踏みだしませんか?

11月下旬より順次実施 / 6社限定

越境DESIGN PROJECT募集要項はこちらPDF

オンライン説明会

Online Information Session

日時

  • ① 9月29日(火) 11:00~11:40
  • ② 10月7日(水) 11:00~11:40
  • ③ 10月14日(水) 15:00~15:40

形式

Zoom

  • お申込みいただいた方には、
    メールで参加URLをご案内します。
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エントリー締切

10月27日(火)

  • エントリーは正式なお申込みではありません。締切後、実証の趣旨と対象層との適合を確認のうえ、10月末に参加企業6社を決定します。
  • 結果は決定後、速やかにメールにてご連絡します。
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Program Details/ プログラム詳細

伴走プログラム

「越境」後も、
力を伸ばし続けるための検討を一緒に。

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